ヨーロッパの小国 前編

今回の旅では、やけに天候に恵まれて30日間傘を使った日なし。
日頃の行いですね。

目的地、ヨーロッパはチェコ。
誰に聞いてもどこにあるか知りやがらねぇんだ、これがまた。

ここで少し、チェコという国について説明をば。

大きさは、四国とほぼ同じ程度。人口は1000万です。ちっこいですね。
首都はプラハで約100万人、ブルノは第二都市です、約40万人。
ドイツ、オーストリア、ポーランド、スロバキアに囲まれてる海のない国です。
60%強の人々が無信仰。使用言語はチェコ語。若い人は英語もいける。
貨幣価値はかなり安めで、ガッコの先生の給料が日本円で月に5~6万くらい。
1Kc=5円  先生の給料10000Kcとか。2010年にユーロ導入予定。
日本からの旅行者は年間10万人を越えているようですが、まだ直行便はなく、
ヨーロッパのどっかで乗り換えないといけません。
来年4月くらいから、名古屋→プラハの便ができそうな噂ありですが。

人々の性格を一概には言えませんが、頑固な奴らが多いと思われ。

で、なんの因果かこの国と親交が温まりつつある今日この頃。
多くのチェコ贔屓な輩に加えて生粋のチェコ生まれ共より、
「一度は逝っておけ」との優しいお言葉を頂戴した故、旅立つ決心したのですた。

滞在先は、ブルノ郊外に家を持ち、そこで働く日本人の友達。
と、友達と言ってよいのかちとわからんが、40代後半のおじさん。
奥さんがチェコ人で、子供が5人います。犬も猫もいます。
郊外ですから、土地が安い!のか知りませんが、離れの部屋とか持ってるご様子。
鍵渡されて、「いつでも好きなときに帰ってくればいいから」と、ありがたきお言葉。
ここがメインの基地となります。

この訪チェコの目的の一つとして、
”日本で知り合ったけれど既に本国に帰っているチェコ人に会ってみる”
というのもありまして、結局プラハへも一ヶ月間で3回ほど足を伸ばしました。

プラハでの滞在先は、知り合いのオペラ歌手の20年来だか30年来の親友の家。
当然ながら私は面識一切なし。
これが面白い家で、なんつーか、男2人暮らし。しかもいい年したオッチャン。
さらにそこには愛が介在しているような雰囲気。
片方は会社勤めで、もうかたっぽは小さな雑貨屋を営んでおり、
暮らしぶりはとても質素、家の中のものの多くは手作り、
なんつーか親近感の持てる二人組みであります。
一瞬、シャワー借りるときに視線を感じましたが気のせいでしょう・・
ここが遠征基地ですね。

ってことで、ブルノとプラハを行ったり来たりしてたわけです。
この二つの都市は、日本で言うところの東京と大阪みたいなもんでしょうが、
距離にして180㌔ほどしか離れていません。

で、交通手段としては電車とバスがあるんですが、バスが圧倒的に有利。
値段にして150Kc(約750円)で、添乗員のネーサンとお茶と雑誌、
そして映画まで見られるという、日本の高速バスなみの待遇。
時間は、2時間半ほどで目的地に到着します。

補足ながら、夜間のバスだと雑誌にエロ本が紛れ込んでいます。 (゚д゚)ハゲウマー
当然ソレに手が伸びますが、あっちは無修正です。正直どぎついです。でもイイ!

命からがら日本の検疫をパスして国内に持ち込んだので、次の誰かの誕生日には
差し上げたいと思います。2冊ほど・・

とまぁ、こんな感じで向こうでの生活がスタートしたわけですが、
次回はもう少し突っ込んで、あっちで何が起きていたかを書いてみようかと。

覚えてる範囲で。
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by chikara_mikado | 2005-11-10 19:29 | チェコのこと
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