ラスベガスの雨

今日はまだ、なんとか梅雨際で踏ん張ってるらしい。
漢字の感じはいいんだけど、語感は微妙、つゆ、汁、液。

個人的に雨は9対1で嫌いなんだ。

雨・・

それは、地球上の水の循環の過程で起こる降水現象の一つで、
空から水滴が落下することを指す。また、空から落ちてくる水滴自体も雨と呼ぶ。

|´・∀・|<ウルセー
(´・ω・`) <スマン

雨降ってても電車にわざと忘れてくるくらい、傘がうっとおしい。
最近じゃ、雨粒が濁ってるもんだから、白いシャツに
食らったりすると染みになりやがる。

でもたまに、遥か弥生時代、巫女に雨乞いを依頼して、
本当に雨が降ってきたときの村人みたいになっちゃうときもあるんだけど。


いい雨の記憶なんて、かなり乏しい。

大学の頃、カルフォルニアに留学中だった友人を訪ねてたぶん4千里。
浜辺でボーっとしてるのも幸せだったんだけど、まぁ観光がてらとラスベガスへ。

ちなみに、その旅費を工面したのは、日本のパチンコ屋。
当時スロットや麻雀で銭を稼いでは、どこかへ遊びに行くという
大学生の鑑だったのです、僕は。

当然、アメリカ資本から幾らか抜いてやろうなどと、
大それた小さな野望を持っていたのですが、少し鴨られた、葱付で。
フラミンゴだかドミンゴだかパンチョスだか知らんが、えらいピンクのホテルに。

向こうのスロットって、技術も何もいらないのよね。
コイン入れて、ガシャーンとまわしたら、後はボケーッと止まるの待ってるだけ。
日本のは、目押ししたり、当たり揃えたり、色々と技術や知識で差が出てくるのに、
ツマンネーナァと思っていたら、後ろで、おっちゃんとおばちゃんが、

おじ:「カモン、アップ!アップ!」
おば:「ノォォォ、シット!」
おば:「カモーン、プリーズ、アップ、ハイヤー、プリーズ」
おじ:「オマイガ」

などと、微笑ましい会話してた。スロットのリール見ながら。
片手を突き上げながら。

御蔭でちょっと和んだ。

勝ったり負けたりで、満喫したからそろそろ次の店へ、もといホテルへ
とおもって外に出たらですね。

大雨。

豪雨。

スコール。

驟雨。

なんか、川できてるし。タクシーがまるでいやホバークラフトになってるし。
金髪のお姉さまが、ハイヒールを脱いで、片手にひょいとかけながら、

「アハハ」
「ウフフ」
「待て~」
「やだぁ~」

などと、やっている。まるで映画のワンシーンのように。
2時間前の街の様相と、完全に別世界。

ラスベガスで雨に降られるってのは、結構な確率らしい。
年間の快晴確率88%。その上、夏場はほぼ100%晴れなんだと。
そらそうだ、なにせ砂漠のど真ん中にある街だもんよ。

訪れたのは8月なので、薄いところひいたってことに関しては、
勝負に負けたが相撲で勝ったと自負している。


今日はとてもいい天気なので、そんな雨の日のことを思い出したよ。
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by chikara_mikado | 2007-06-04 14:22 | 雑記
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