ある温泉町の国際映画祭 その1

帰ってまいりました。
日本は湿っぽい。

成田から直でラーメン屋に、そして華麗に帰宅。

みてください、このクレイジーなチェコ国内行程を。
プラハ→ブルノ→プラハ→ブルノ→プラハ→カルロヴィ・ヴァリ→プラハ→
ブルノ→ズノイモ→ブルノ→リトミシュル→プラハ→ブルノ→プラハ→ウィーン。
そして帰国。

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たぶん移動総距離3000㌔かと。
しかも全部byバス。
ちなみに左がドイツ、左下スロヴァキア、右下オーストリア、右ポーランドとなっております。


さて、今回の目的のひとつであるカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭。
日程の都合で前半部分の滞在となりましたが、今年もなかなか山あり谷あり。
K.Vは草津と姉妹都市です、何気に。


6月29日(金)

初日です。
お姉さん、めっちゃ笑顔。

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今年は寒いです。20℃前後。
去年は猛暑でした。35℃前後。

去年のあまりの暑さに半袖しか持ってきてない僕は、
毎日布団の中でブルブルしてました。

映画が始まるのを外で待っていて、
雨が降り出した時など、もうダルマさんみたいになっちゃう勢いで。
Tシャツに手足を潜らせる伝統的な日本児童スタイル。

海外の人々から好奇な視線をいただきました。


さて、今年は小細工の甲斐あって、オープニングに合法的に侵入することができます。
ちっちゃなデジカメを片手に世界中のプレスに交じって孤軍奮闘。

望遠カメラを重装備した戦士から冷たい視線をいただきました。


ゲストどもが赤絨毯を颯爽と入場開始。
よーくわかりました、人気があると自分で思い込んでるやつは歩調がゆっくり。
カメラ戦士たちが声をかけ、にこやかに振り向く。なかなか絵になってます。

ただし、自分というものが分かっていない人は、更に輪をかけてゆっくり。
なのに誰も反応せず。悲しすぎ。

違いの解らない男:「ほーら、僕を撮ってもいいんだよ」
一同 :「さっさとどかんかボケ。次がつかえとんじゃ。」

そういや、チェコの玄人筋な俳優さんなど顔と名前が一致しないことに気がついた。
みんな騒いどるが、誰が誰だかよくわからぬ。

一番歓声が大きくなったのは、レネー・ゼルウィガー出てきたとき。
唯一のハリウッドからのゲスト。
長袖のシャツにジーンズ。近所のコンビニ来た女子大生やん。

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と、思っていたら後日、風の便りが届きました。
ロンドン経由で来たらしいんだけど、ヒースローで荷物全部盗まれたそうな。
オープニングで着るはずのドレスやら衣装やら。
しかしめげずに、とてもお元気でした。素晴らしい。

オープニングのスピーチの〆の言葉は、”私が覚えたチェコ語”みたいのを披露。
これだけはしっかり覚えたのよ、みたいな雰囲気で。

「イェスチェー イェドノ ピヴォ」(訳:「ビール、もう一杯ね!」)

会場どっかんどっかん沸いてました。

チェコはビールの個人消費量が世界一。
昼から飲みます。
おやつの時間に飲みます。
夕食も当然飲みます。
夜中わらわら集まって飲みます。
みんなビール好き。故に。

ド派手な開会式は割愛するとして、その日は帰って寝ました。
だって盛大だったけど特筆するところないし。
こんな感じ。

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手前に見えるのは、決してストロボではない。

それではまた明日。
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by chikara_mikado | 2007-07-15 04:13 | チェコのこと
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