カメラ強盗

お久しぶりです。

そろそろ年の瀬、忘年会での寒いギャグや辺りを凍りつかせる一発芸には、
くれぐれもご注意ください。

プラハのクリスマスは、街をあげての休息期間だそうです。
最大手のスーパーも、そこらへんのちっこいお店も、
みんな仲良くお休み。

なんか、昔の日本の正月みたいですね。
炬燵とみかんが、急に欲しくなった。

さて、

朝起きて窓から外を眺めたら、全てが凍りついて白くなっていました。
夜更けの最低気温は-10℃とからしいです。

土も凍っています。凍土!凍土!

こういう日は、外から帰ってきて、冷蔵庫に手を入れたら温まります。
ホームパーティーで飲むビールは、窓の外で冷やします。

夕飯に炊き立てご飯で炒飯を作る時は、外に30秒出すといい具合に冷たくなります。
こっちでは中華料理に世話になっています。
やはり、ヨーロッパの食卓には馴染み切れず、中華料理を食べるとほっとします。
話が脱線しました。


以前、プラハで盗難にあった話を書きました。
鞄を刃物で切られ、中身を盗まれるということだったので、
正確に言うと、強盗っぽいですけど。

盗まれたものはデジタルカメラ。
保険屋に電話したら、


俺:「あの、すみません。デジタルカメラを盗難されました。」

保:「とりあえず、保険申請の書類を書いて、
   現地の警察で盗難届を出して、 
   切られた鞄の写真を資料として添付して送って下さい。」

俺:「その写真を撮るカメラを盗難に・・」

保:「お察しします。」

俺(心の声):「いや、おまえ、ぜんぜんしてねーだろ。」


ま、そんなこんながありまして、現地(プラハ)の警察にも無事届出をだし、
そろそろ盗難届の証明書ができるそうです。

色々と、突っ込みどころがあるのですが、盗まれたのは10月半ば。
届け出を出したのが、11月半ば。
で、証明書が発行されるのが12月の半ば。

書類一つを揃えることが、いかに難しい国か。
思えば、VISAの取得の時も(このへん参照)、
銀行の口座を作るのにも2カ月弱かかったし、周りも苦労が絶えない。
イヤハヤ・・

さて、しょうがないので友達のカメラを使って証拠写真を撮ることにしました。
a0013368_9214578.jpg

うーむ、インパクトに欠ける・・
一味加えてみようか。
a0013368_9223562.jpg

いくぶんか、わかりやすくなった。
これでいこう。


ちなみに、状況としては、

地下鉄B線(黄色)のアンジェル駅(プラハ中心部の駅から3つほど)に
ベトナム料理を食べに行った時のこと。

ここにはアジアンマーケットがあって、青空食堂のようなレストランで食べる
ベトナムの代表的料理、フォー。
これは、メチャクチャ美味い。
汁物か麺が食べたくなったら、いつもここに世話になっている。
作ってるおじさんはちょび髭で、小悪党面をしているのだ。
話が脱線した。

アンジェル駅で、電車がプラットホームに到着し、
車両から降りるまさにその瞬間!

わずかな違和感を感じたものの、後ろの客が急いで降りようとした、
くらいにしか思わなかった。

念のためと、後ろを振り返ると、
カバンがなんかヒラヒラしている。

スカスカの小銭入れには見向きもせんと、
デジカメまっしぐらか・・

敵もなかなか、やるのう。


というわけで、皆さんもチェコをご旅行の際にはご注意ください。
特に、プラハの中心部はこういった盗み、スリが非常に多いです。

端っこに立つとか、椅子に座るとか、いつも刺々しい視線を持つとか、
なんらかの自己防衛が必要です。

そんなせいもあってか、家にネット環境が整ったせいか、
ヨーロッパの冬が思いのほか厳しいせいか、ただ単に出不精なだけか、
最近は部屋に籠り気味な毎日が続いております。


かしこ。
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by chikara_mikado | 2007-12-21 09:34 | チェコのこと
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