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発見

最近ちょいと気になる子と酒を飲んで気分がいい帰り道すがら、
夕顔が咲いていたのを発見。

一昨日ぐらいかな、その子と電話するのに夜中ついつい外へ出ちゃう自分、
自己評価するに、中学生の恋愛沙汰レベル。

でも、家の近所で見慣れない向日葵を発見。
3匹咲いてたんだけど、こいつらの自己主張といったら気持ちいい。

全員別の方向になんかを訴えてる。

夕顔も向日葵も、追われる日常生活の中じゃ見つけられなかっただろうな。

気になる子できたのも、もう丸5年ぶりくらいなわけで、
どんな感情だったか忘れそうだけど、なにかに気づけるゆとりを貰っちゃって。
ちょいと気合入れて口説きたい気分で、頭が揺れる。

ま、そんなこんなで久方ぶりに楽しい毎日を送っているわけです。

酔っ払いの戯言でした。
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by chikara_mikado | 2006-07-17 02:09 | 雑記

カルロヴィ・ヴァリ

今回の渡欧はいい経験になりました。

でもね、あっちは毎日暑すぎるのですよ。
連日35度とかで、メトロやトラムに乗るオッチャンは上半身裸。
隣に貴婦人風を連れて優雅に犬の散歩してるのに、オッチャンだけ短パンしか穿いてないとか。

ま、いいや。

大きく分けて2つの祭りに関わってきました。

「Smetana's Litomysl international opera festival」と
「Karlovy Vary international film festival」。

一個目、略して訳してスメタナ音楽祭

プラハから車で東に2時間。
リトミシュルって都市がありまして、そこのリトミシュル城は世界遺産。
音楽家ベドジフ・スメタナの生まれたとこでもあります。
毎年6月半ばから7月の初めに行われる、わりと古い歴史のある音楽祭だそうで。
今年で48回目。

知り合いのソプラノ歌手がこの音楽祭にゲストとして招かれたので、日本から見に行くお客さんの水先案内人のようなものから、その人の相談役・話し相手的なものまでのお勤め。
自主企画のツアーっぽかったけれど、可愛い娘さんがいたので、始終楽しかった。
帰る日が違ったけど、番号聞いといたので飲みに行ってくるニダ。(゚д゚)ウマー

コンサートは大成功、つか吃驚仰天。チェコ人総立ち。
みんなスタンディングオベーションしてた。
次の日の2回目のコンサートなんかは、泣いてる人いたらしい。
こんな経験生まれて初めてだって言ってたなぁ、寝ててゴメンナサイ(つД`)


で、二個目。カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭、こっちが本命。

今度はプラハから車で西に2時間の温泉地。
その名の通り、町全体が谷に納まってる感じ。
中腹にもホテルやら家やらがひっそりと建っていて、落ち着いてる町並み。
一番栄えているのは谷底の川沿いで、古い劇場やら教会、高級ホテルにレストラン。
んでも、なぜかうまく調和が取れている。近代的な建物はほとんどないからかなぁ。
東欧最大の映画祭で、こちらも歴史は深く今年で41回目。

プラハで一通り用事を済ませた後、この映画祭に参加したのだけれど、もう最高ね。
Film Industry という映画関係者枠でID貰えたので、毎日4枚の指定チケットを格安で入手。
一本映画観て、次までの待ち時間にビール片手にソーセージ食って、感想を語り合う。
で、次の観て、ビール片手に・・
それの繰り返しで一日が過ぎていく。

映画好きにはたまらんね。

ヨーロッパを中心に世界中から人が集まり、やたら盛り上がる毎日。
学生達も多く、彼らは安いパスを買って開始ギリギリの時間まで並んで待つスタイル。
それを尻目に指定席に座る優越感も手伝ってか、どこの劇場に行っても館内の雰囲気に
居心地のよさを感じる。

全部で10箇所を越える上映会場があって、
あるところはホテルの大劇場、もしくはロビーに特大のスクリーンを設営し、
椅子を並べた即席の劇場。そのくせ、天井が異様に高くどっかの城みたいだったり。
古くからの劇場で3階まで客席があり、
横っちょは貴族席(4つぐらいの席がある個室みたいの)つきの荘厳なのとか。
ま、ちっこいホールもどこもかしこも、町全体で自分達が
映画祭を盛り上げてるんだって自覚してるみたいな意識の高さ。

ついでに、来てるお客さんも目が肥えてるというのか、
つまんない映画だとさっさと途中で席を立ってしまう。
配給会社から買い付けに来てる人とかも多くて、
ある意味当然なのかもしれないけど・・

カンヌ、ベルリンの映画祭での受賞作品とかもこっちに出てた。
今年のカンヌのグランプリは、正直酷かった。最初の30分でかなりの人数が席を立ってたし。
日本で見るなら370円以上出したくない。フランスの「Flandres」という奴。

そういや日本からも出品してたみたい。
三億円事件の恋愛モノ「初恋」と「ゆれる」とあとなんかもう一個。
興味なしだったんでスルー。

でも、いいラストを迎えるとクレジットが流れ落ちるまで拍手が鳴り止まないなんてことも。
なんかみんな自分に素直で、その場の雰囲気に鳥肌が立つ。どこもかしこもそう。
でも、立って拍手してた人は、実際に自分が見た映画ではいなかったかな・・

映画祭開始から先に現地入りしている知り合い曰く、今年は不作だったようです。
彼はもうこの映画祭の10年選手。毎年毎年休暇と実益を兼ねて嬉々として来ています。
最終日の夜は、オッサンと若者のという男二人のコンビでちょっと粋なレストランに出向き、
グラスの重なる軽い音を響かせてました。
普段食べなれない鴨の肝臓だか腎臓だか胆嚢に赤ワイン。

オイラ、来年もまた来たくなったぜよ。
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by chikara_mikado | 2006-07-12 01:29 | チェコのこと