<   2009年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

三面記事

チェコで一番読まれている新聞は、
「Lidové noviny」と「Mlada Fronta DNES」だそうです。

双方ともチェコ生まれですが、現在はドイツのパブリッシャーに属しています。
同じ発行元で1位と2位を占めるなんて、圧倒的ですね。


ところで、


1月23日(金)より、ここプラハでは日本の映画祭が開催されております。

映画祭2009 -現代日本映画特集-

とはいっても、まだ2回目。去年始まったばかりです。


ご存知ですか、


フランスでは、「マンガ」という単語がフランス語として認識されているそうです。

チェコで、「エイガサイ」という単語をチェコ語として認識させたいと、
嘘か真か、映画祭のディレクターが言っていました。

故に、タイトルがそのものズバリ「EIGA-SAI 2009」。
若干無理めですが、生暖かく見守ってあげたいと思います。

さて、映画祭と言っても、ただ作品上映をすればいいというのではなく、
関連イベントを各種開催します。
総合的に日本の文化を伝えるひとつのチャンスというわけです。

上映作品は、
「ビリケン」、「ALWAYS 3丁目の夕日」、「カリスマ」、
「チルソクの夏」、「2Duo2/デュオ」、「二人日和」、「たそがれ清兵衛」

待合室では折り紙が置いてあったり、
映画上映の前にはステージで和太鼓や三味線の演奏、着物のショーなど。
盛りだくさんであります。


本題に入ります。


というわけで、着物ショーのモデルの話が突如舞い込んできたのです。
お祭りの賑やかしとして。

面白そうなので二つ返事でOKしましたが、
当日用意されていたのは浴衣。

オフレコですが、タグが某ウニクロに似ていました。

華やかな着物に着られた女性陣に囲まれ、我ら男子は2人。
しかも着物を着こなしている年配のTさんと比べると、
浴衣に雪駄の僕は出来の悪い弟子、もしくは博打好きの書生といった風体。

浴衣を着た女性と二人で舞台に立ちましたが、
その子がどうもチェコ人カメラマンのつぼだったらしく、
うっかり例の、「Mlada Fronta DNES」文化面に写真が載ってしまいました。

しかもでっかく。

a0013368_20175793.jpg


えぇ、間違いなくカメラマンは男ですね。

いいんです。
紙面を賑わすのはもう少し後にしておきます。

ではでは。
[PR]
by chikara_mikado | 2009-01-29 20:19 | チェコのこと

願い事、3回。

「プラハでVisaを取るために色々と調べものしてたら、
あんたのblogに行きついたよ。」

と言われ、こそばゆかったので、読み返してみたら、
いつぞやの記事に、週1で更新します、なんて戯けたことを書いてやがりました。
月1で勘弁してください。

なにせ、今も若年性老体に鞭打ってるわけで。
その上、生活が凪いでいるため、面白い出来事がないんですよ。


そんなわけで、無理やり話を続けますが、
最近新たにbookmarkの仲間入りを果たしたwebサイトがありまして。

Iridium Flare(イリジウムフレア)ってのがあります。

それは、地球の周りを回るイリジウム衛星が数秒間急激に明るく輝き出す現象を言い、
まるで流れ星のようだ、と。

天然物はなかなか見つからないし、いつ現れるかなぞ計算できるもんでもない、
ということで養殖物に白羽の矢が立ちました。

これなら計算も可、場所も角度も方向も、すべてが予測できます。

というわけで、

”ビックなお願い、叶えてもらおうプロジェクト”

と銘打ち、夜な夜な流れ星探索に出かけようかと思います。

いつどこに煌めくか教えてくれるページ


1月21日(水) 
赤レンガ倉庫にて
18:22:29 高度33度
ほぼ真南の方向 結構明るい

1月22日(木)
旧市街広場ヤン・フス像近くより
2:31:17  南南東 高度37度 
14:59:52 東北東 高度28度 そこそこ明るい

と、こんな具合に出てきます(英語)。
それじゃ3回、急いで呟いてくださいね。

a0013368_23241225.jpg


んでは。
[PR]
by chikara_mikado | 2009-01-20 22:20 | 雑記

大晦日 in プラハ

みな様。

明けまして大分たちますが、それでもやっぱりめでたいもんで。
今年も残すところあと355日。
どうぞよろしくお願いいたします。

クリスマスパーティーから忘年会を経て新年会へ、
そして七草、成人、旧正月、新春、誰かの誕生日と
とどまることを知らぬプラハ在住の日本人ども。

みんな酒盛りが大好きです。

さてここで、遅ればせながらプラハで大晦日を過ごす外国人のとある記憶。

--------------------------------------------------------------------

さぁみんな、酒を持て、街に出よう。

10月の半ばにプラハに舞い戻った私は、現在街の中心に居を構えています。
場所は国民劇場から歩いて3分、TESCOから5分、ウフレクの裏です。

3件となりにはプラハ在住のアメリカ人たちが集うPUBがあり、
その隣にはチェコの映画関係者が出資したワインバーがあります。

刺激的なロケーションにより、気持ちが若返るのもしょうがありません。
今年の年越しは、メイン広場にて存分に暴れることにしましょう。

a0013368_1313928.jpg


というわけで、やってまいりました。

ヴァーツラフ広場。
セキュリティーが見回るバリケード内を一歩出ると、そこは無法地帯。

人々の盛り上がった気勢で革命が2,3個起きそうです。
あちらこちらで発砲音がする、どっかの内戦地みたいです。
しかし皆の手には武器の代わりにシャンパンが、ワインが、ビールが、花火が。

毎年、この日は死傷者がでるほどのお祭り騒ぎ。
死なない程度にハッスルしますよ。

カウントダウンと同時にシャンパンをOPEN UP。
夜空に飛んだコルクに光の輪がかかります。

a0013368_1323189.jpg


さぁ、次はコンテナに登りますよ。
なんとかと煙は高いところが好き。

目立つ場所に登り、はしゃぐ東洋人に誰かが嫉妬したようです。
火のついた爆竹が投げ込まれました。
そしてさらにはしゃぐ我ら、火に油。

酔っ払った頭でふと空を見上げると、一瞬わからなくなります。
耳を劈く破裂音と辺りに広がる火薬のにおい、
地を見ればあまりに猥雑で、空を見ればあまりに映える花火。

あれれ、今、僕はどこにいて、何をしてて、これからどうするんだっけ。

我に返り、手に持った空のシャンパンボトルを地面に叩きつけます。
地面をなめるように広がるガラスの輪。

一仕事終えた気になり、ビールで口直し。
この日は零下5度を下回る寒さ。
唇をガチガチ鳴らしながら、喉を越えるソレのなんと美味いことか。

一通り騒いだ彼らは、少し落ち着きを取り戻します。

a0013368_1331380.jpg


狂気の世界を堪能した僕らが次に向かうのは、、、


・・・

・・・

・・・


「たこ焼きパーティー」

うん、わかってる。言わなくていい。
なんかズッコケタ人が見えるもん。

冷えた体を癒すため、一路友人のフラットへ。

タコは貴重品ですよ。
なにせチェコは海がありませんから。

500グラムで250KC(1300円くらい)
これは、中華料理屋で食べるお昼4回分に相当します。

あとは、キャベツにネギに、、、紅ショウガ。
赤梅酢にみじん切りにしたショウガを漬けます。そこからです。
日本で普通に手に入るものが、ここでは存在すらしません。

そして、年越し蕎麦。ツユは手作り。
3つほどのお椀をみんなでふぅふぅ言いながら回します。

なんか、今までの騒動が嘘みたいなくらいのんびりした雰囲気。
大阪娘が焼く本場のたこ焼きに全員が舌鼓。

朝、解散。

お祭りに行く前に韓国料理屋でパーティーしたのを含めると、
夜7時から朝7時の12時間耐久年越し。みんな若いね。

なんと激しく魅力的で危ない上に騒がしくて美味しい大晦日であったか。
ちなみに昨年の大晦日とは対極にあった。

>2007年12月31日:金が信念
[PR]
by chikara_mikado | 2009-01-09 13:08 | チェコのこと