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TESCOで鳥肌

一昨日、地下鉄乗ったんですよ。
結構混んでたんですよね。

繁華街の駅で降りるとき、荷物がなんかに引っ掛かった気がしたのね。
とりあえず、ぐいっと引っ張って電車から降りると・・

布の肩掛けカバンがザックリ。
鋭利な刃物でザックリ。

中身をチェックしたらデジカメが亡くなってた。
盗難っつーか、強盗?

でも思いのほか、冷静で、
まず思ったことは、

「ヤレヤレまた(この国にしてやられた)か。」

ってこと。なんとなく灰色の空に希望を感じない。
ホームレスは、いつもホープレス。

というわけで、誰かのカメラを借りるか、保険で新しいの手に入れるかしたら、
写真付きでじっくり文句書きたいと思います。



閑話休題。



TESCOはイギリス資本の巨大スーパーマーケット。
まぁ、日本で言うところのダイナミック・ダイクマ辺りか。
TESCOで鳥肌_a0013368_2521420.jpg

さて、Narodni TridaのTESCOは、プラハの街の中心に位置することもあって、
たくさんの人が来る。

数量的な意味もそうだが、たくさんの人種って意味も含んでる。
人種だけに留まらず、可笑しな奴、変な奴、気持ち悪い奴、よくわからん奴という
性格的って意味も含んでいる。
年齢的に言っても、老若男女で・・・いつまでも終わらなさそうなので、この辺にしとく。

ま、とにかく色んな客が来るわけで、彼らは彼らの人生物語の真っただ中ってことだ。
そんな中でも今日会った日本人の夫婦の物語には鳥肌が立った。

夕飯の買い出しに来た僕は、といってもパンとバナナとシリアル、
支払いを終えて、レジ横の台で荷物を袋に詰めていた。

後ろから、

「こんにちは」

木村さん夫婦は、バイクで世界中を旅し続けて4年半。
カナダを出発して、プラハのTESCOまで4年半。
バイクはカワサキだ。

カナダからアメリカを通り、南米へ。
グアテマラでスペイン語を会得するべく1年過ごしたらしい。

南米の上からアルゼンチンへってことは、かの喘息持ちのラガーマン、
ゲバラが通った道を逆走してるってこと。
モーターサイクルダイアリーズを地で行ってる。
ゾクゾクっとしてきた。

そして、アルゼンチンを通りヨーロッパはドイツへ。
フランクフルト→ポーランド→スロヴァキア→チェコ、そして次はハンガリーだそうだ。
ゆくゆくはロシアからモンゴルへ。持ってるお金がなくなったらお仕舞い。

といっても、最大限の節約は当然のことだ。
大事に大事に必要なモノやコトを見極め使っている。

しかし、疲労の溜まったカワサキはストライキ中らしい。
プラハにいい修理工がいるといいんだが・・

日本を発つとき、全てを売り払ってこの旅に臨んだそうな。
帰る場所を絶って、テントを積み、世界を回る。

多くの人が望むけれど、実際には出来ないこと。
それを今まさに実現してる。
しかも、同じことに意味を感じる人と一緒に。
いいなぁ。

もうオイラの全身の毛はかなり逆立ってきてた。
1か月に一度しか開かないメール確認の時に、
旅先の写真を送って貰うことを約束して別れた。



10日くらいは、修理の関係でプラハに滞在するらしい。
また会えるといいな。偶然。
# by chikara_mikado | 2007-10-19 02:52 | チェコのこと

外国人警察の話 4

仏の顔も三度まで。三度目の正直。二度あることは三度ある。
どっちやねん。

さて、結論を先に言うと、勝負に勝って相撲に負けた。
訳すると、べらべらっと言われたチェコ語は理解できないが、VISAっぽいもの貰った。

しかし!

まだ何か問題があるらしい。
10月になってからまた来いとか言われた気がする。あくまでそんな気がする。
イキタクネェヨ。

今日も朝5時出勤。
月曜日なだけあって、皆さん気合いが御入りになっています。
いつものこれ。
外国人警察の話 4_a0013368_21441021.jpg

まぁ、なんとかギリギリ券がもらえるだろう。というところ。
しかしそこから、怒涛の横入り。毎度毎度のこととはいえ、真面目に並ぶのが馬鹿らしい。
でも並びますよ!ズルハイクナイ。

後ろもこんなんなってる。
外国人警察の話 4_a0013368_2148413.jpg

写真の外までも並んでるのさ。

さてさて、入場開始
体の入れ方もお手の物。
叫び声がこだまする中、悠々と滑り込む。

手にした番号は79番。
何時間かかれと・・
お前、朝5時から夕方5時まで拘束する気かと。

ま、何はともあれこれでVISAの一件は落着だろうと、
手にした券を片手にボーッとしていたら、
アジア系の女に話しかけられた。

「券交換しようよ、私11番なのよ。」

ハッ!
まじですか。
すぐじゃないですか。エースで4番じゃないですか。それは野球じゃないですか。

「なんで?」

「書類の準備に時間がかかりそうなの!」

「ウソツケ、ナンカタクランデルダロ」

「本当よ、どうするのよ!交換するの?しないの?」

「ちょ、ちょ、ちょいとお待ち!」

で、日付を確認して交換した。
ここまで来て騙されたらシャレにならん。

どうも本当に時間が必要だったらしく、券を交換した娘は急いで外に駈けて行った。
自分の番が回ってきて席に着くまで、ずっと騙されたんじゃないかとヤキモキしてたが、
杞憂だった。

紙も気まぐれなことをする。
幸運をくれるなら、早くVISAをくれよ。

で、今日の担当者は太ったおばさん。
Mrs.ヒトラーの隣の隣の机だ。

10番の人の担当がヒトラーになっちゃって、座ってすぐに駄目出しされてた。
お前完全なるSで外国人を朝からいたぶって楽しんでるだろ。

太っちょはご多聞に漏れず、全く英語が喋れないので言ってること全然分からない。
それでもアイスに比べるとずいぶん優しくて、たまに笑う。
よかった、本当に貴方でよかった。

持ってった書類やら資料やらを渡すと、何やらガソゴソやり始めた。

す、進んでる!
確実に何かが進んでる!

と、じっと待っていたら、お前は何かを持ってないからダメ!みたいなことを言われた。

「何?何持ってないの僕は?」

「だ~か~ら~、%$#($%&’☆?!。」

「何?何持ってないの僕は?」

「あqすぇdrftgyふじこlp」

「何?何持ってないの僕は?」

「ガオッー、=)(’&%$#”?_>、。」

「うん、わかった。そうだよね。(全然わかってない。)」

10月1日がなんとかかんとか。
どうやら、月が変わったらまた行かないといけない・・?

それでも、パスポートを見たら、得体のしれないビザと汚くて読めないメモ書きつきのビザ、
なんか2枚も貼ってあるよ?つか多くね?

はてさて、どうなることやら。


→と、この張ってもらったVISAを方々に見せて意見を募ったところ、

「もういいんじゃね?ちょっとオカシイけど、なんか貼ってあるし」

「デスヨネー。もう放置します!」

というわけで、現在も放置中。
だって、太っちょが俺のパスポートに但し書きみたいのしてたんだけど、

01,10,2007からなんとか、って感じのところを
01,01,2007とかなってて・・

間違えてるし!

俺がこの国来る前からVISAでてるわけ?

というわけで大丈夫であると確信犯(政治的、思想的、心情的に正しいと思うこと)。
ようやく存在感を確保したワタクシは、少しほっとして
午後の日差しを浴びながら帰宅したしました。

まるで徹夜で麻雀をしたあの焦燥感を背中に背負っているかのごとく。
# by chikara_mikado | 2007-10-11 22:05 | チェコのこと

外国人警察の話 3 

さて、つい昨日のこと。

知り合いの音楽家が海外でのコンサートツアーがあるため、家を空けることになりました。
1ヶ月ほど。

豚小屋的学生寮にちょっと欝なオイラは、彼らの犬のしもべになる契約を結び、
まんまと一軒家を自由に使う権利を獲得しました。

ここはインターネットが24時間。
電話もFAXもあります。

ビバッ!ザンギリ頭!文明開化!

というわけで、前回の続き。
ビザの準備のために国外へ脱出。
ドイツ旅行のお話。


さてさて、どうやら僕はチェコ国外に一度出て入り直さなければいけなくなったようです。
日本人はチェコへ観光でいる分にはビザはいりません。

なので、今までの滞在を観光だったことにして、
また改めてビザ登録の為に入国した、という証拠を残すことが必要になったのです。

バカバカしい。

しかし、多くの留学生、たまに社会人も一度は体験する道だそうな。
ちなみに、チェコはドイツ、スロバキア、オーストリア、ポーランドに囲まれています。
なので、国外にあって、かつ近い都市は限られています。

人気があるのは、ウィーン(オーストリア)、ドレスデン(ドイツ)、
ブラチスラバ(スロヴァキア)でしょうか。
今回は、この中から列車で片道2時間半のドレスデンに行くことに決めました。

国境付近の駅になるとチェコとドイツの警察官のコンビが仲良く乗ってきて、
双方のスタンプ(出国と入国)を押してくれます。

今回は街を観光するでもなく、ただ行って帰ってくるだけの、
入国したというスタンプのためだけの旅行になるはずでした。


が・・・


プラハ駅から列車に乗り込む瞬間、またもや怪しげな日本人との出会いが。
イギリスはロンドンで、靴の職人をしているというWさん。
革靴やデザイン性の高い女性モノの靴を専門的に作っているそうな。

外国人警察の話 3 _a0013368_7594870.jpg


うーん。

旅先で会う人は、みんな一風変わってるから面白いやね。
ということで、ドレスデンにつくまでの列車の中は座談会。
いや、文字通り席が開いてなかったので、連結部分のちょっとした広間に
二人で胡坐掻いて2時間半しゃべりっ放し。
イギリスの物価の高さからスペイン語での女の子の口説き方まで。


Wさんは、イギリスでの修行に目処がついたのでそろそろ日本に帰ると。
そして帰国前にヨーロッパの友人達を訪ねているのだそうな。

プラハに滞在したのはわずか2,3日。
よくもまぁ、こんなとこで出会ったもんだ。

で話の流れから当然、ドレスデンに着いたら一杯やるけどどう?みたいになるわけですよ。
そこまで来たら、うんいいよ、一泊してく。ってなるわけですよ。

外国人警察の話 3 _a0013368_946137.jpg


ドレスデン本駅に降り立ってまず感じたのは、時間の流れ。
僕は初めて行く場所が好きか嫌いかの判断をする時に、
その街の人々の歩く速さや喋る速さで測ったりします。

早く動く街は余裕がない。
息苦しさを感じ、なんとなく自分もあせってしまう。
東京は結構そんな感じ。プラハもちょっとそうかな。

ここドレスデンは全く違いました。
街がゆっくりと大きく少しずつ動いてるイメージ。
あせらなくていい。

もともと、第二次世界大戦の爆撃でボロボロになった都市で、
今も復興作業が続いている地域もある。
新しいものと古いものが混じり合って形成される街。
でも、どちらかが主張してるんではなく、余裕たっぷりの譲り合い。
エルベ川がうまく導いてる。

外国人警察の話 3 _a0013368_950254.jpg


そんなわけで、10分も歩かないうちに僕はこの街が好きになった。


Wさんのドイツ人友達を待っている間、
とりあえず川辺でビールにソーセージってことになった。
まずは、観光客でにぎわうカフェへ。

流石ユーロ。
めちゃくちゃたけぇ。
ビールにソーセージ1本で1000円かよ!

腹も膨れず、消化不良な僕らは、
今度はベトナム人のお店で缶ビールと得体のしれない野菜の漬物を買った。

当然、川辺に持っていく。

エルベ川がゆっくりと流れ、日が傾きかけている。
地元の人が犬を連れて歩き、子供達が遊んでいる。
あぁ、よくある景色だけど、いつ見てもいいなぁ。

ただね、お前らよ。缶ビール片手に浅漬け食ってる俺らを、
汚いもの見るような目で見るのはヤメロ!
ホームレスではないぞぉぉぉぉ。

そうこうしてるうちに、ドイツ人到着。
奴等は日本語読めないし実名で公表。

デニス29歳とオリヴァー30歳。
両方とも男。

初対面の俺を温かく迎えてくれる。
いい奴だなお前ら。さっきの川辺の奴等とは一味違うな。

まずはオリヴァーの家に行き、一休み。フィリップが加わる。
街のこと、部屋のこと、女のこと、上等なワインを片手に男5人が
ワイワイヤイヤイガヤガヤしている。ちょっとむさ苦しい。

速攻で空いたワインの次は、高そうなシャンパンを空ける。
基本的に行動を仕切るのは、わがままで頭の回転も速そうなデニス。
ゆっくりとだけど深く深く考えるタイプのオリヴァーといいコンビだ。

まるで高校生のように見えるオリヴァーのルームメイト、
フィリップは彼らと同じ歳で同級生だったらしい。

ビール飲んで、ワイン飲んで、シャンパン飲んで、さぁこれから食事に行こうという運び。
なにやらいいレストランでもてなしてくれるらしい。

確かに美味かった。
出たワインも相当良さそう。
いい感じに気持ちよくなってきた。

でも、たけぇぇよ!
ユーロまじでたけぇよ!

飯も食ったし、酒に酔ったし、次はどうすんだと思っていたら、
クラブをはしごするから行こうぜ、と。

こっちの奴らの遊び方はいったい何だ!?

30分か1時間もいると、飽きるのか歌が気に食わんのか、次の店へ移動.
小粋なレストラン→パブ→クラブ→クラブ→クラブ→クラブ→クラブ→
人生の落伍者が集うパブ→ストリップ的なクラブ→朝食。
行き過ぎ。お腹いっぱい。

さぁ、もう朝だよ。
朝食食って部屋戻ろうよ。
いや、俺はプラハに戻るんだった。

夜も明け、酒も抜け、朝飯を食いながら少し真面目な話をした。
そういう顔も持ってるのね。
どうやらドイツ人は結構気が合うらしい、僕。

うん。

ドレスデンに来た時は、いつでも泊めてくれるそうだ。
また必ず来ると伝えて別れた。

駅まで結構必死に走ったんだけど、盛り上がってた話のせいで、電車に乗り遅れた。
もう瀕死ですよ。

朝まで飲んで、走って、死にそうで、小汚い入国スタンプを貰って、プラハに着いた。
でも今回だけは、このビザの不始末を許してやろうと思う。


→週が明けたら、またあの人間の仮面をかぶった動物達の集う吹き溜めに行かねば。
# by chikara_mikado | 2007-10-07 09:55

外国人警察の話 2

往生際の悪い僕は、次の日も挑戦することにしました。
決してマゾではないです。

この日は、気合いの入り方が違いますよ。
始発で出発、朝の5時過ぎに到着。
地下鉄誰もいねぇ。キューブリックの映画みたいだ。
外国人警察の話 2_a0013368_23351677.jpg


うわー、でもすでに人が並んでるよ。
こいつら何なの・・
てゆか、上と下のこのギャップがたまらん。
外国人警察の話 2_a0013368_23313957.jpg

だがしかし、昨日に比べ大分前の方に陣取ることができた。
この分なら問題なく整理券を取れるはずだ。

扉は7時30分に開く。
あぁ、2時間半立ちっぱなし待ちぼうけか。

たまらんなぁ、と思いつつ1時間が経過した頃、

「日本人ですか?」

だ、誰じゃ!

日本人の女の子が立っていた。
この後の記述を考え、無理やりYさんとしとく。

よくよく話を聞いてみると、昨日もここに来たらしいが、
時間が遅かった&情報がなかったせいで、昼過ぎまで待ちぼうけ。

今日は気合を入れて目覚ましをかけたが、無意識に止めて、
来てみたら長蛇の列。

ダメ元で日本人探してみたんだと。
アナタハラッキーデスネ。

ということで、寒いつらい朝の待ち時間を、
2人で過ごすことに。

Yさんはなんと画家で、ハンガリーに政府奨学金を貰いながら2年滞在した後、
チェコに来たそうな。ヨーナポトキヴァノク。

あぁ、やっぱり色々な経験をしている人の話は面白い。
あっという間に開門時間になった。
途端にですよ、入口の脇に人が集まりだす。

いやいや、こらこら。

今ここにみんな並んでるのよ?
見えないわけ?

全く意に介さず、左から右から、そして並んでいる本流の真っすぐと、
3方向から一気に扉に人という獣の群れがなだれ込む。

誰か転んだ。
悲鳴も聞こえる。

体がよじれて、ねじ切れるかと思った。


ようやく掴んだ整理券は28番。
その子も40番をゲット。

キタヨキタヨ!
ついに登録が終わるか。
流石に2度目だし、もうごめんだよなー。

さて、ようやく登録窓口まで到達できたわけですが、
担当者の態度がありえない。
もうね、その冷たさといったら絶対零度。
Mrs. ヒトラー。

外国人警察とは、その名の通り、外国から来た人たちのVISAやら住所やらを
登録して管理する警察のこと。ほかにも仕事あると思うけど。

なのにですよ!

どこにも英語及び他の国の表記で説明がない。
てゆうか説明自体がない。

んでもって、そこで働く人々はチェコ語しか話さない。
態度も高飛車。

ちょっと下手に出て、

「ごめんね、チェコ語がうまく話せないんだ。英語話せますか?」

と聞いたら、ものすっごい勢いで、

「ムリ」

目が怖い。笑わない。
で、それからずっと猛スピード、チェコ語の洪水。



もう一人友達になった。

チェコで働くエジプト人、ラティフ。
彼もまた外国人警察の手酷い仕打ちを受けている仲間だ。

整理券を無事受取り、順番を待っている間に仲良くなった。
ラティフと彼の友達、僕とYさん。
4人で話し込む。

ラティフはここにもう10回ぐらい来てるそうだ。
確かになんか寛いでる感じだもんね。
いや、そんなんじゃだめだけど。



すごい勢いで、「ムリ」と言われた僕は、
すごい勢いで、ラティフに助け船を要請した。

なんか劣勢だなぁ。
と思っていたら、ビザに不備が発覚。
たまんねぇぇぇ。

このビザの有効期間は、たったの3日。
しかも9月15日から。今日は9月11日。あぁ、貿易センターの日だ。

つまり、9月15日以降にこの国に入国し、そこから外国人警察の3営業日以内に
登録をしなければならない状況らしい。

そのための、仮のビザなんだと。オラのは。
知らんがね。知らんがね。
説明してくれないもんね。聞いてないもんね。

外国人警察の担当者も絶対に状況を理解していない。
よくわからないのに何かやっちゃって、
後で自分のせいになったら嫌だから、とりあえず駄目だししてる雰囲気だった。

そんなんで、朝の5時間待ちを無にするなよ。
と、激しい殺意を覚える。
一度目はね、正直ネタになるし、まぁいいかってなもんだったけど、
二度目はね、吐き気がする。拳が固くなった。

というわけで、2度目の挑戦も実らず。
急いで、在日チェコ大使館に相談したら、15日頃に一度国外に出て入りなおし、
再度登録に行ってみてください。とのこと。

ふむ。
一理あるね。合法的だね。
でも、軽く言ってくれるなよ。
あんたが行ってみるかい?


→というわけで、お隣のドイツはドレスデンに小旅行することに。
 まだこの話は終わらない。
# by chikara_mikado | 2007-09-29 23:40 | チェコのこと

寮の話 2

水が、

止まった。
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しかも丸1日。

そんな僕は、給水車と6Fを行ったり来たり。

5往復。
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半ズボンのオマエ、この状況下で笑顔がまぶしすぎ。
# by chikara_mikado | 2007-09-24 01:07 | チェコのこと